新車から間もない状態なら簡単にローターは外れますが、ここまでサビてると容易ではありません。
そのためなのか、ローターの中心に近い部分に中心を通る対角線上に2つの貫通したネジ穴があり、そこへ長いボルトをねじ込んでいくと外れるような仕組みになってます。
ローターを外し裏を見ると…
すごいことになってます。
新品との比較でもサビは、一目でわかります。
余談ですが、よく見るとローターって空洞になってます。これはブレーキをかけた時に発生する熱を冷却する為です。昔は、高熱になってブレーキが効かなくなったそうな…
坂の多い高速道路にあるブレーキ故障用の脇道みたいなの見た事ありませんか?昔々は、そんな事が多かったんでしょうね。
快適なクルマに乗れるようになったことに感謝です。