最近と言っても数十年前からですが、自動車には100個以上のコンピューターが使われています。
なので、バッテリーを交換するために、バッテリーを外してしまうと、その日までに学習して蓄積されてきたメモリーも消えてしまうため、いろいろと不具合が発生することがあります。
そのため、バッテリーを交換する際には、自動車のコンピューター診断をする際に利用するコネクター(OBD2端子)を使い、別途に電源を流すようにしてからバッテリーを取り換えます。
運転席の足元にあるコネクターにバックアップ用の工具を差し込むと緑色のランプがひとつ点灯します。今回は、トヨタのノアです。
続いて、バックアップ用のバッテリーに+-を接続したら、コネクターに接続した工具につなぎます。
すると、緑色のランプがふたつ点灯します。これでバックアップ電源が確保されたので、自動車に搭載されているバッテリーを取り外して新しいものと交換します。
サイズにもよりますが、JAFでは現場でのバッテリー交換もしてます。
この機会に、ご加入しませんか?
JAFではロードサービスを使わなくても会員証を提示すれば各地にある行楽施設やレンストランの割引も受けられます。
また、JAFなら運転していなくても会員の方が同乗してるだけでサービスを受けることができます。