コラム

第3回バレエ発表会・バレエスタジオ・マートル

コラム 2017年05月12日

言葉はうそをつく

肉体だけが真実を語る

奥が深いですね

バレエスタジオ・マートル

後藤晴雄・小出領子

東京バレエ団で世界中の舞台を経験した二人が名古屋から

後藤晴雄(Haruo Goto)
5歳から両親のバレエスタジオでレッスンを始める。
’91年 東京バレエ団に入団
’92年秋の海外公演にて東京バレエ団の代表作の一つである「ザ・カブキ」の主役に抜擢されウクライナのマリンスキー劇場で踊る。翌年日本でも同役デビュー。以降、国内及び海外の大舞台で踊り近年では、’12年パリ・オペラ座ガルニエ宮でも主演している。
古典全幕作品
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ドンキホーテ」
「ジゼル」「ラ・バヤデール」等に主
演。
ベジャール振付「ボレロ」「ペトルー
シュカ」「バクチⅢ」
クランコ振付「オネーギン」
アシュトン振付「真夏の夜の夢」
ノイマイヤー振付「Spring&Fall」
にも主演。
’07年 チリ.サンチャゴ市立劇場150周年記念ガラに客演。
’12年NHKニューイヤーオペラコンサートで「牧神の午後」で出演。
近年では、後進の指導にもあたっている。

小出領子(Reiko Koide)
6歳より鳥居ゆき子バレエスタジオでバレエを始める。’96年から約1年間オーストラリアバレエ学校に留学。’97年東京バレエ団に入団。以後さまざまなレパートリーを踊る。’04年「くるみ割り人形」で後藤晴雄と初めて全幕主演を果たした。以後、主な全幕作品は「眠れる森の美女(M・ルグリ)」「ジゼル(M・ルグリ、V・マラーホフ)」「ラ・バヤデール(I・ゼレンスキー)」「ドン・キホーテ」、「くるみ割り人形(D・シムキン)」などゲストを相手に主演。アシュトン振付「真夏の夜の夢」、バランシン振付「テーマとヴァリエーション」、フォーキン振付「ペトルーシュカ」のバレリーナ、ノイマイヤー振付「スプリング&フォール」、「レ・シルフィード」のプレリュード、「白鳥の湖」など主演を務める他「田園の出来事」ヴェラ役でシルヴィ・ギエムとの共演や国内外での公演にも参加し、近年では’12年パリ・オペラ座ガルニエ宮で東京バレエ団の代表作「ザ・カブキ」でお軽を演じた。ダンスヨーロッパ誌の2010/11シーズン世界のトップ100ダンサーに選ばれた。’13年に同バレエ団を退団。現在、特別団員として籍をおく。

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